2018.10.10 No Maps のビジネスカンファレンスにて

No Maps のビジネスカンファレンスにて「ブラックアウトはこうして起こった。そして今やらねばならない対策は。」 というテーマをいただき講演、トークセッションを行いました。 元北海道経済産業局長の増山さんと一緒に北海道の電力供給の脆弱さとまだ起こりうる広域停電の可能性、その対策について満席の参加者にお伝えしました。

ブラックアウトから一月以上が経ち世の中は何事もなかったような様子を取り戻していますが、事故の検証も被害の洗い出しも根本的な対策もまだなにも終わっていません。
みなさまもその後具体的な停電対策を始めていますでしょうか?

前回のセミナー時点では間に合わなかった分析や新事実が出ています。
例えば、「供給力は間に合うので安心してください」とされている根拠となっている昨年度のピーク需要の1月は平年並み気温で札幌圏は小雪でした。つまり、もし来年1月に大寒波が来て豪雪、猛吹雪になれば、また節電と計画停電の実施が検討されます。次は真冬の暖房対策が必要です。

前回は危機管理のポイントしかお話できませんでしたが、次回はBCP(事業継続計画)についてもお伝えしたいと思います。 もしあの停電が月末の支払い、入金日で銀行機能が麻痺していたら、電話が通じなくネットバンキングが使えない中で取引はどうなっていたでしょう。不渡りを出す会社もあったかもしれません。
すでに国内の自家発電機の在庫が払底しつつあります。まだ見積もりすらしていない企業、自治体は今すぐ自家発の設計試算を依頼してください。いまビルに敷設している自家発の多くは消防用の容量しかなく、長時間使用の設計にはなっていません。非常灯、非常用誘導灯のバッテリーは赤点滅になっていませんか。

「予算が無くて来年度になってしまう」と諦める前にファイナンスリースでの導入を検討してください。災害は来年度まで待ってくれません。「必要性はわかっていたけれど結局真っ暗闇になってしまった」というのではあまりに間抜けです。 自家発電導入の前に照明のL ED化で電力負荷を減らしてください。約3割の節電対策であり、自家発電容量減で新設費用も削減し、非常時の燃料消費も減って稼働時間も減らせます。
リースを活用すればLED化で余った削減電気代で自家発リースも可能になるかもしれません。

次回の危機管理セミナー、防災展示会は11月12日です。
さらに最新の具体的情報と新たな対策製品をご紹介します。先着120名
【第二回あかりみらい危機管理・停電対策セミナー】
日時: 11月12日(月) 13:00~15:00 (展示会、自家発相談は16:00まで)
会場: 札幌商工会議所8F 大ホール 
会費:無料

ただし、この一か月後のセミナーを待っているようではまだまだ危機管理センスが足りません。
明日起きるかもしれない危機には今日対策してください。いつでも個別のご相談をお受けするので遠慮なくお電話ください。

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