2018.11.21 停電対策セミナー

9月6日のブラックアウト以来、停電対策の講演依頼を多くいただいています。

講演趣旨は
① 9月6日以来3か月を迎えようとしているが実効的な停電対策を構築できた企業も自治体もほとんどない。

② なぜならば自家発も非常用バッテリーも西日本災害などで払底していて北海道で入手することが困難だから。

③ それではこの冬に停電が起きればどうするか。厳寒期の長時間停電では死者がでる可能性もある。

④ ほとんど唯一の方策は車からの給電の活用。避難所でも公用車、職員の登録車でサバイバル電源はとれる。
(港町の場合は船からの給電も検討すべき)
⑤ それでも屋外給電コンセントや電子ブレーカー付ケーブルリールなどの備えとマニュアル化が必要。

⑥ 雪が積もる前に訓練しておかないとまたいきなり本番になりかねない。

⑦ 分厚い非常災害マニュアルは役に立たない。BCPも作文ではなく現場職員を交えた問題意識の洗い出しが前提。

⑧ 担当別のチェックリストを配布しておくことで漏れのない対応が可能になる。

⑨ 起こらないだろうことを想定するのが危機管理。真冬の停電は現実に起こりうる。

⑩ 厳寒期の暖房対策、病院・高齢者対策、自衛隊への支援要請も含めていまこそ徹底的にBCPを構築すべき。

といった話になります。

各地、各企業・団体でのセミナーを重ねるたびに新しい情報を仕入れています。
先日は自衛隊北部方面総監から東日本災害派遣と胆振地震の自衛隊の取り組みについて伺いました。
トヨタ自動車とは北海道のハイブリッド車への電子ブレーカー付ケーブル常備を打ち合わせています。

もし、首長自ら情報収集して地域の危機管理を充実させたいという自治体がありましたらすぐに伺いますのでご連絡ください。
先日は蘭越町で町長、議長、議員も交えた勉強会で意見交換してきました。
12月20日には留萌総合振興局のお招きで危機管理セミナーと防災展示会を開催する予定です。
最新の停電対策製品と暖房対策製品も集まります。
各振興局単位で管内自治体にお声かけいただけるといまからでも冬の対策に間に合います。
無料で出向きますのでぜひご企画ください。

また、今冬に間に合わなくても31年度予算での自家発対策、非常用バッテリー対策などの設計見積もりもお急ぎ下さい。

早く予約発注しないとますます対策が遅れることになります。
既存照明器具の2019年3月生産終了へ向けた施設管理対策のみならず今冬の節電要請・計画停電対策のためにも全公共施設のLED化も見積もり依頼してください。
配線照明図をお送りいただければ短期間で試算見積もりいたします。

危機管理の要諦のひとつはトップの決断とスピードです。
ご依頼のあった順番にお手伝いに伺います