2019.08.29 あかりみらい通信 防災情報

ブラックアウトから1年。
道内各地で防災訓練が始まります。
昨年の震災の経験から充実した内容の真剣な訓練が行われると思います。
今年の特徴は停電対策。

昨年ブラックアウトのときに自家発電機が動かなかった、燃料が足りなかった、操作の仕方がわからなかったという失敗が多くありました。

可動型発電機はそもそも重くて一人では車に積み降ろしもできない。古い燃料だと着火しない。
バッテリーが上がっていると手動で着火させるがこれが慣れた人でないと出来ない。
音がうるさく、廃棄ガスが臭いと近隣から苦情がくる。
夜中じゅう燃料補給で起きていないとならない。
防災訓練でこういうことを体験しておくことが重要です。
さて、今年は多くの自治体で車から電気をとる訓練が行われます。
8月30日には小樽市が9月1日には苫小牧市がトヨタとの防災協定で車から電気をとってLED投光器を点灯させます。

10月18日の道の総合防災訓練でもトヨタとあかりみらいの参加で車から避難所に電気を供給する訓練を行います。
車からの給電はブラックアウトを経験した北海道ならではの取り組みでテレビ局、新聞も注目しています。
9月1日の午後からuhbで、9月2日の午後にHTBで防災特集が組まれて放映予定ですのでご覧ください。

また、ブラックアウトから1年となる9月7日土曜日に北大学術交流会館で「北海道停電・防災フォーラム2019」を開催します。
全道の防災担当者や研究者が集い情報を共有、交換することを目的として今年初めて企画したものです。
ぜひ防災担当者を御派遣ください。または首長自らもご参加ください。