2019.09.06 yahooトップニュース

ブラックアウトから1年。
今年の防災月間は各局にむけて各紙充実した特番や特集を、放映・掲載しています。
とくに防災の日にはNHKスペシャルが全国に衝撃を与えました。
東京電力が関東ブラックアウトを想定した訓練を取材し、そのシミュレーションが医療、インフラ、物流、生活にどれほど過酷な影響を与えるかを突きつけました。
巨大な発電力と全国送電網を持つ東電ですら大災害と多重事故ではブラックアウトするというのです。
東京が機能喪失したときに日本はどうなるか。あらたなBCPが必要です。

同日の昼にuhbが東北3局と共同制作した防災特番を観た後では、
まさにもう有り得ないフィクションではなく、当然想定しておくべき事実に感じました。
今年民放各局で取り上げられている新たな防災手法は自家用車を発電機車として使う取り組みです。
9月4日の日本学術会議の防災シンポジウムでは、ブラックアウトから学んだ新たな停電対策として講演し、
パネルディスカッションに参加してきました。
日本で唯一のブラックアウトの経験と課題を提起し、KDDI、LINE、NHK、ヤマトなど新たな技術と取り組みを日本中に広めていくことの重要性を語り合いました。

昨日にはyahooトップニュースにも掲載され、
非常時に過負荷や断線、火災トラブルなどを防ぐ「車からの安全給電キット」に全国各地から問い合わせが寄せられています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010000-hokkaibun-hok

車からの給電については、トヨタは北海道版新CMを流し、自治体との防災協定を提案しています。
ハイブリッド公用車の導入が間に合わなくても、避難所への自家発導入の予算が無くても、地域のトヨタディーラーが試乗車、展示車、レンタカーで支援してくれます。
あかりみらいはトヨタと協力して自治体の避難所への車からの給電訓練をサポートしています。
防災訓練に使っていただくために避難所の二次災害を防ぐ「安全給電キット」を1台寄贈します。
まだお申込みのない自治体さまはご遠慮なくお申込みください。

明日7日は北大学術交流会館で防災専門家、研究者、自治体防災担当者などが一堂に会して情報交換と課題を共有することを目的とする「北海道停電・防災フォーラム2019」が開かれます。
参加費無料、当日参加も受け付けます。
会場の北大学術交流会館(正門入ってすぐ左)では最新の防災機器展示と、話題のハイブリッドカーからの給電実験も行われます。
12時から13時の間に会館駐車場で実験しますので、まだ体験されていない方は是非会場へおいで下さい。

お申し込みはこちら→