寄稿記事 ARTICLE
2025年10月30日
鳥インフルエンザ現場から
先週、鳥インフルエンザが発生し46万羽を殺処分している最中の北海道白老町に行ってきました。
お付き合いのある町議に状況を聞き、鳥インフルエンザを不活化する次亜塩素酸水を広域噴霧する機材を車に詰めるだけ持って説明に出向きました。コロナ禍では感染対策で活躍した機材たちで、当然、新型インフルエンザにも鳥インフルエンザにもノロウィルスにもマイコプラズマ肺炎にも百日咳の感染予防にも効きます。
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町の総合体育館には北海道が対策本部を置き、連日発生現場の養鶏場へバス何台もで移動し殺処分と埋設を行っています。道の職員が中心と聞いていますが、大変な動員と運営作業が続いており頭が下がります。道では一部民間への委託の方針も決定しているそうです。
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広い体育館の中で、数十人が防護服に着替え、現地レッドゾーンでは靴からの感染拡大を防ぐため、長靴を履き替えて作業しているそうです。
専門家に伺ったところでは、養鶏場での鳥インフルエンザの発生は渡り鳥やカラスの糞からも感染し、車のタイヤや靴底からの移動も考えられます。今年の北海道帯広のばんえい競馬を一時中止させた馬インフルエンザの感染でも緊張が走りましたが、サラブレッド馬産地でも次亜塩素酸水が消毒に使われていて、コロナ禍では町民に配布されました。
酪農業では、靴底の塩素消毒や入構時のタイヤ消毒はもちろん、牛も豚も鶏も羊も次亜塩素酸水を畜舎内空間に噴霧することで感染を予防しているところが多くあります。水からの感染もあるので水飲み水槽に次亜塩素酸水を薄く入れておくことにも効果があるそうです。
今回の道への提案は、殺処分に動員された職員の方々がご自宅に帰る前に、全身を次亜塩素酸水で噴霧消毒することにより安心して帰宅してもらうという提案です。鳥インフルエンザが人間に感染しないとは言うものの、殺処分の職員は万が一を考えて防護服を着てゴーグルをかけています。コロナの時には「お父さん、玄関で全部脱いで、風呂場で洗ってきて!」と冗談のような風景もありました。ご家族やペットの安心のためにも、現場からバスに乗り込む前に、全身噴霧消毒を行うことをマニュアル化すればいかがでしょうか。
昨年、照明の2027年問題で鹿児島県知事にレクチャーに伺った際にも、前日に発生した県内での鳥インフルエンザ処分で全職員が三交代で出向いていると聞きました。
全国でも突然発生するこの非常事態に対策をシミュレーションしてマニュアルを更新し、十分な資材を備蓄しておいてください。
私が代表理事を務める一般社団法人次亜塩素酸水普及促進会議では能登半島地震で3度の現地支援に出向き、避難所での感染対策物資を寄贈してきました。今、どこかで自然災害が起これば、避難所にはコロナ感染者やインフルエンザ患者も避難してきます。今更体育館の床や壁や手すりを漂白剤を500倍に薄めて拭き取るなどというマニュアルは無いはずですから、最新の資材と技術の情報を更新して備えてください。
株式会社あかりみらいでは、コロナバスターズ事業として300リットル相当の次亜塩素酸水を生成でき、6年間の備蓄が可能な手のひらサイズのパウダーを避難所の数だけ寄贈しています。
また、災害時の停電対策として、1500ワットコンセント付きハイブリッド車を発電機として使うことを可能とする電流制限機付き給電キットも寄贈しています。
≫感染防止用空間除菌機器を寄贈します
≫安心給電キットを寄贈します
これから防災訓練と言う自治体も多いでしょうから、感染対策、停電対策も実践してください。
なお、「次亜塩素酸水は危ない、空間噴霧は危険だ」というデマをまだ信じている皆様に1枚の写真をお見せします。
先々週総理就任祝いに挨拶に出向いた高市早苗国会議員事務所の写真です。ちなみに財務大臣に就任された片山さつき議員は「感染対策を技術と資材から考える超党派議員連盟」の会長を務めていただいています。
≫高市早苗事務所の写真