導入実績 CASE

防災対策事例

車を非常用発電機に活用

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新型コロナウイルス対策であらたな避難所スペースが必要となり、隔離用の別室も確保するとなると現在の非常用自家発電装置では賄えなくなることを認識する必要があります。

それに対応するには、大型非常用蓄電池か車からの給電が現実的な選択肢となります。大型蓄電池ならば250W程度を12時間供給できますが、さらに長く続く停電には対応できません。

北海道ブラックアウトの経験から北海道内各地で行われている「北海道防災総合訓練」の電源の確保訓練に車からの給電が各市町村で訓練に採用されています。2019年9月名寄市では、停電を想定した宿泊訓練が行われ、㈱あかりみらいが協力して新型ハイブリットカー2台からの合計3KWの電気を活用した実験が行われました。