旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。

既報でもお伝えしていますが、環境省の水銀対策推進室が所管する「水銀に関する水俣条約第四回締約国会議」で国民生活、社会経済に大きな影響を与える重要な決議がされました。

コンパクト蛍光管は25年末に生産終了になると報道されており、来年度のLED化の予算化を検討しなくてはなりません。
27年の蛍光管完全製造終了に向けては、急いで自治体保有施設すべての調査試算を行い完全LED化の計画を立てないと27年以降の施設不点灯につながります。

全国紙環境新聞元旦号に水銀条約の経緯と課題、その解決のための具体策をインタビュー形式で掲載されていますのでぜひご覧ください。
≫環境新聞（2024年1月1日発刊）

また、本件について解説動画を作りました(疲れた顔をしていますが)のでご覧ください。
≫2027年蛍光管製造禁止への警鐘 第1部（2：04）
≫2027年蛍光管製造禁止への警鐘 第2部（3：37）
≫2027年蛍光管製造禁止への警鐘 第3部（11：54）

この詳細は1月15日（月）15時と26日(金)10時の2回のオンラインセミナー(zoom)で質疑応答しますので、危機意識をお持ちの方はこのメールに返信してご聴講ください。
≫自治体LED化オンラインセミナー

地元誌に掲載している寄稿を添付しますのでご覧ください。
≫月刊クォリティ2024年1月号
≫あかりみらい通信既報
≫オキナワグラフ2023年12月号